竹胎コレクション
アラゴン平和の歌
1955年制作(墨書絶筆) 四曲一隻 紙本墨書 縦140✕横281cm
第七回毎日書道展出品 五島美術館蔵
兄雅休が1951年にフランスの詩人ルイ・アラゴンの詩「鎧戸」を一枚の作品に仕上げている。兄の死後、遺作集編纂に関わったことと、この作品は無縁ではないであろう。竹胎は一枚のメモを片手に一気にこの四枚の大作を書き上げ、筆を下ろした時には放心した面持ちであったと伝わっている。
竹胎コレクション
1955年制作(墨書絶筆) 四曲一隻 紙本墨書 縦140✕横281cm
第七回毎日書道展出品 五島美術館蔵
兄雅休が1951年にフランスの詩人ルイ・アラゴンの詩「鎧戸」を一枚の作品に仕上げている。兄の死後、遺作集編纂に関わったことと、この作品は無縁ではないであろう。竹胎は一枚のメモを片手に一気にこの四枚の大作を書き上げ、筆を下ろした時には放心した面持ちであったと伝わっている。