雅休コレクション

朝齏暮塩

1953年制作 一面額装 紙本墨書 縦56✕横54cm
第六回書道芸術院展出品 群馬県立近代美術館蔵
朝齏暮塩とは朝に塩漬けの野菜を食べ、晩に塩をなめるような生活を意味する熟語。雅休は小学校の教員をしていたが、給料はすべて本や紙・墨に消えたため、生活は極めて貧しかった。